先週は二日、コンサートで生の音楽にふれました。
木曜日に地元でホールオペラ「椿姫」。これは若手のオペラ歌手の人々がオーケストラなし、ピアノだけ、簡単な舞台装置、合唱なし、しかし衣装や小道具ありで、「椿姫」の数々のアリアやデュエット、クインテッド
を歌いつないでいきました。ホールオペラという形式は初めてでしたが、とても良く演出されていました。ヴィオレッタ役の女性歌手が越え演技ともに光っていました。これからが期待されるでしょう。
土曜日に隣市で、天満敦子氏の無伴奏ヴァイオリン演奏会に行きました。
楽器はかの有名なストラティバリウスです。すごい音とそれを自在に操られる奏者の自在な技とで、ヴァイオリン一本の演奏には思われない音楽の世界に存分に浸ることができました。本当に素晴らしかった!!!